第34回全国小学生バドミントン選手権Panasonic茨城県予選会 参加報告

8月9日(土)に 筑西市 ザ・ヒロサワシティ体育館 で開催されました 第34回全国小学生バドミントン選手権Panasonic茨城県予選会 に23名が参加しました。
選手の結果は以下の通りです。

○6年生以下女子シングルス
 ゆい   優勝
 藤ゆうな 第4位
 みな   ベスト8
 せりあ  2回戦敗退
○6年生以下女子ダブルス
 りりは/せんか 第2位
 すみれ/ゆな  ベスト8
 有ゆうな/りさ ベスト8
○5年生以下女子ダブルス
 みお/みおり  優勝 
○4年生以下男子ダブルス
 るいと/ゆうが 優勝
 こうざん/るか ベスト8
○4年生以下男子シングルス
 しょう  2回戦敗退
○4年生以下男子シングルス
 さら    優勝 
 イシャーニ 2回戦敗退
○4年生以下女子ダブルス
 はな/はるか  第3位
 にじの/にじは 1回戦敗退

全12種目中、7種目に選手が出場し、内4種目でチームから優勝者を出すことができました。

ゆい 素早くシャトルの下に入り、空間を作って繰り出すフォア奥からの多彩なショット、ネット前からの強弱の効いたシャトルコントロール、決勝での気迫の声、本当に素晴らしかったです。

みお/みおり リーグ最終戦セカンドゲーム、3ー11からよく逆転しました。

るいと/ゆうが 準決勝、決勝ともファイナルゲームまでもつれる展開になる中、しっかり勝ちきる、あらためて精神面の成長を感じました。 

さら 決勝、インターバルを先に取られ、時折悪い流れになりかけるも、辛抱し持ち前の長いラリーに持ち込みしっかりと勝ちきりました。

優勝者を含め、入賞を果たした11名の選手が10月に行われる関東大会に出場します。

普段の練習において、クラブのみんな、それぞれが頑張って取り組んできた成果です。

また、今大会は特に6年生の頑張りが素晴らしかったです。

藤ゆうな 準決勝、3決ともに延長ゲームまでいくも惜しかったです。バック奥からのクロススマッシュ効いていました。チーム全体のあの熱い熱い応援を自然に生み出したのは、ゆうなの懸命な粘りがあったからだと思います。

みな ベスト8決めの試合、本当に頑張ったと思います。フォア前へのクロスショットに少しずつ対応し、相手のミスを呼び込んでいきました。よく耐えてよく耐えて、気持ちで勝った試合でした。精神面の成長を感じました。

せりあ しっかりと1試合勝ち切って、シード選手に挑戦しました。バック奥スムーズに入れるようになってきています。相手の速いショットに苦しめられるも、持ち前の明るさで諦めず最後まで戦い抜きました。

りりは/せんか 動きにキレがありました。レシーブ、レシーブ、レシーブ、相手のミスが出るまでとにかく返球、試合中盤からは空きスペースを見つけてそこに返球する、レシーブ力の成長を感じました。1試合1試合、強くなっていきました。

すみれ/ゆな すごく良かったです。しっかりと前向きな声をかけ合い、シード選手相手に2ゲーム目は中盤まで粘っていきました。
通用したラリー、ショットが多くありました。今後の取り組みへの大きな励みになる試合になったはずです。

有ゆうな/りさ シード選手相手にレシーブ頑張りました。速いショットで押し込まれる展開が多くなったものの、今できる中で最大限相手コートに返球しつ続ける粘りを見せました。クリアも奥まで押し返せていました、確実に成長しています。

6年生を見本とし、6年生に負けずに、6年生同士高めあいながら、明日以降も、日々の練習に全力で取り組み頑張っていきましょう。

審判や選手のサポートをしていただきました保護者の皆様、ご協力に感謝いたします。
最後に、本大会を主催、運営していただきました茨城県小学生バドミントン連盟の皆様、誠にありがとうございました。

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