第24回全国小学生バドミントン選手権大会参加報告

2016 年 1 月 10 日

12月23日(水)〜27日(日) 小学生バドラーにとっての最大イベント 第24回全国小学生バドミントン選手権大会 (於北九州市総合体育館) に個人戦・団体戦メンバーとして かおる が、団体戦メンバーとしてそうま ひかる こうじ だいち の5名が参加して来ました。  image

男子団体は第5シードで初戦は2回戦からの参戦。初戦の愛媛県戦を3-0で勝ち上がってきた地元福岡県Bチームが相手です。
ひかる&こうじ のダブルス、そうま のシングルス が勝利し、茨城県男子チームは2-1で初戦突破! 3回戦進出です。
続くベスト8をかけた青森県戦、ひかる&こうじ のダブルスは勝ちましたが、U13選手に けんと(豊Jr) が敗れ、続くそうま も頑張りましたがファイル負け。ベスト16 という結果に終わりました。
敗れはしましたが、選手達は茨城県代表として最後までしっかりと頑張ってくれました。さとる(明野ちびバド) と だいち は全力で応援してくれました。

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女子団体は第2シードからのスタートです。
かおる と ささ(東少年) 2本のシングルスと りな&まどか(NSBC)のダブルス固定で、山形県→山口県→愛知県→福岡県→新潟県 戦を全て2-0での完封勝利で見事 初優勝!

昨年は決勝で敗れ悔し涙を流しましたが、ゆうこ&わこ(成沢)のダブルスを含む6名はささ が作ったミサンガを腕に最高のチームワークで圧倒的な力を発揮!
茨城県に悲願だった優勝旗を持ち帰ることができました。

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いよいよ全小女子シングルス部門3連覇とABC大会全クラス制覇を含む小学生全国大会シングルス部門完全制覇のかかったかおるの個人戦が始まりました。

初戦2回戦 南北海道選手、3回戦香川県選手との試合は落ち着いたプレーでともに2-0で勝利しベスト8確定。

準々決勝の相手は団体戦でもあたっている山口県(中国ブロック)のエース選手。序盤コートの微妙な風に苦しみますが、徐々に修正し2-0で勝利。

準決勝相手はU13 群馬県の盟友。夏のABC大会準決勝で2ゲーム目は接戦となり苦しめられましたが、今回は序盤から終始落ち着いたシャトル回しで2-0で勝つことが出来ました。

決勝戦の相手は予想通り、夏のABC大会でも決勝戦であたっているU13東京都のライバル選手となりました。
1ゲーム目中盤まではお互いリードを広げられず一進一退。風の影響で微妙なコントロールがバックアウトになり15-18とピンチを迎えますが、今年のかおるは心身ともに成長し、落ち着いていました。
連続3ポイントで18-18 逆転の21-19で1ゲーム目を先取。コートが変わり、2ゲーム目は絶えず主導権を握った試合運びで序盤から先行し11-3でインターバルを奪取。後半も休むことなく攻め続け、21-8でゲームセット! かおるにとって最後の全小での優勝が決まり ました。
団体戦から個人戦最後まで、ハルトノクラブの皆さんの応援の声がかおる の耳にはハッキリと届いており、戦う勇気をもらえました。
団体戦・個人戦の2冠を達成できたのも、皆さんの応援があってこそです。
黒澤先生始め、沢山のコーチ陣の皆様、ここまで かおる を育てて下さり、本当にありがとうございました。
予想も期待もせず優勝してしまった2年生のABC大会に始まり、いつからか目標となった全小3連覇という大きな夢に向かって、一緒に走り続けてくれた森コーチに最大級の感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。

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最後に、大会を運営いただいた日本小学生バドミントン連盟並びに福岡県小学生バドミントン連盟、関係者の皆様に御礼申し上げます。
素晴らしい大会をありがとうございました。

(茨城県 主成績)

都道府県対抗 女子団体戦 優勝(初)

杉山 薫 6年女子シングルス 優勝(3連覇)

石橋 結子&古茂田 倭子  6年女子ダブルス 3位

後藤 咲々 5年女子シングルス 3位