第31回若葉カップ全国小学生バドミントン大会 参加報告
第31回若葉カップ全国小学生バドミントン大会に、男女ともに茨城県の代表として参戦してきました。
結果は、男子が昨年の最高成績と並んでBest8、女子は残念ながら予選リーグ敗退となりましたが
チームでの応援も一体感があり、数年前と比べると成績だけでなく、団結力も一段階ステップアップ出来た気がします。
また、大会に臨むにあたりたくさんの練習をこなし、大会本番で緊張する中、プレーして個々のスキルもアップしたと思います。
今年の6年生は最後の若葉カップとなりましたが、今回の出場を通じて次の世代へ引き継ぐ事が出来たと思います。
5年生以下の選手は来年に向けて再始動です。今年の経験を活かしつつ、今年を上回る成績を残せるよう頑張ってまいりましょう。
本大会に出場するにあたり、黒澤先生をはじめ保護者の皆様より多くの支援を賜りました事、改めて御礼申し上げます。
男子小峯監督からのコメント
試合内容も各自秀逸で、そうまは、Best8決めの試合では実力伯仲の相手に対し、応援していた人々の感涙を誘うほどの熱い試合内容で、6年生エースの重責を果たし見事勝利してくれました。
こうじ・ひかるは、精神面とコンビネーションの充実を見せてくれ、終始危なげない内容でポイントゲッターとして大活躍してくれました。
だいちは、後のない状況で回ってきた予選初戦の試合で貫録勝ち。予選2試合目ではメンタルコントロールが上手くいかず敗れましたが、その真摯で真面目な姿勢は後輩達に好影響を与えてくれたと思います。
りくは、予選初戦で精神面の脆さを露呈しましたが、大事なBest8決めの試合では気合の入った試合内容で、負けはしたものの良い雰囲気で襷を繋げてくれました。
なおふみは、試合には敗れたものの、いつもの倍ほど動いて今後に期待を抱かせてくれました。
2年生ながら参戦した、はやと&たいせいは素晴らしいの一言でした。
はやとは、シングル、ダブルスでそれぞれ上級生相手に1勝、準々決勝でも優勝チームの4年生エース相手にファイナルと、ABC本選を前に充実の内容でした。今回の若葉杯を通じて発揮した心身の強さを全国の競合相手に立ち向かう武器にして欲しいです。
たいせいは、Best8決めの試合ではやとと組んで5年生&2年生ペア相手に接戦をものにし、Best8に王手をかけてくれました。大会を通じて出し続けた、2年生らしからぬ気合、根性、そして技術で勝利を引き寄せました。
女子飯泉監督からのコメント
かおるは、チームのエースとして6年シングルス、ダブルスに出場して2試合ともに勝利し団体戦として必要な流れ引き寄せてくれました。ベンチの中でもチームをまとめ応援して、選手一人一人にも声を掛け勇気を与えてくれました。
あおいは、団体戦のポイントとなる4年シングルス2試合を強い気持ちで勝利して期待通りに活躍してくれました。緊張する大舞台での経験によりひとまわり大きく成長を感じました。ABC本選前に充実な内容でした。
しおり、のぞみは予選2試合目のダブルスで粘りある試合を見せたものの相手の気迫あるプレーに押され敗れました。5年生として大切な場面での試合となり重圧もありましたが、最後まで諦めない精神で戦ってくれました。今回の経験を活かし次の世代の中心選手となりチームを引っ張って欲しい。
きりえ、あやね、ちひろは初めての若葉カップ参戦となりました。初戦は、きりえ&ちひろのダブルス、予選2試合目は、きりえ&あやねのダブルスで臨みました。3人ともに白熱する応援の中、緊張もあり硬さが見られたものの試合の中盤、後半と徐々に練習の成果を十二分に発揮してくれました。
ののかは、後のない状況で回ってきた5年シングルス2試合とも敗戦するものの5年生の強い打球にも負けず強気で最後まで諦めず戦い抜きました。県予選から本戦と3年ながら最後のシングルを任せ精神面での成長を見せてくれました。
練習場所を確保してくれた方、差し入れや応援にわざわざお越しくださった方々等、様々なご協力があったからこそ、選手達が大会の中で成長し獲得出来た結果だと思います。ご協力いただいた皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
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