第34回若葉CUP全国小学生バドミントン大会 参加報告

2018 年 9 月 24 日

7/27~7/30、西山公園体育館(京都府長岡京市)で開催された第34回若葉カップ全国小学生バドミントン大会に、男子茨城県第2代表として参加してきました。

メンバーは、たくま、しゅん、たいせい、はやと、けんた、あつひろ、こうすけ、かいと、だいち、はるの10名。

決勝トーナメントに進み福岡県強豪チームに勝って上位進出することを目標に練習してきました。


◆予選結果詳細◆
予選リーグ1試合目は福井県第2代表の勝山チャマッシュJr.との対戦。

6Sに出場したはやとは、序盤はリードしたものの高い位置から出てくるショット、丁寧なシャトル回しに苦戦し1ゲーム目を献上。続く2ゲーム目は粘りを見せたものの、終盤押し切られて0-2で敗戦。
4Sかいとは、持ち前のスマッシュ、クリアーを中心に優位に試合を進めていましたが、終盤でのミスから持ちこたえられず19-21で逆転負け。続く2ゲーム目も大差で敗戦。1ゲーム目良い流れだったため悔いの残る試合でした。
5Dは、あつひろと若葉初試合となるだいちのペア。身長差のある選手相手に思い切り向かったものの5-21、7-21で敗戦。プレッシャーのかかる試合でしたが、諦めずにシャトルを追い続けたのは成長の証です。
6Dは、たくま&しゅんのペア。1ゲーム目は接戦するも20-22で負け。意地を見せて欲しい中、見事期待に応え21-16で2ゲーム目奪取。最終ゲームも接戦の連続でしたがコンビネーションの乱れから、あと1歩及ばず19-21で敗戦。勝ちたい気持ちが最後に薄れてしまったように感じました。
5Sたいせいは終始冷静な試合運びで21-7、21-9と相手を寄せ付けずに勝利。何とか一矢報いることができました。

同日行われた2試合目の対花岡ジュニア(山口)戦は、勝利が必須となる試合。
しゅんの6Sからスタート。1試合目の敗戦を引きずることなく、冷静に試合を進め21-16、21-16で勝利。エースとしての役目を果たしてくれました。

4Sかいとは、この試合も1学年上の選手との対戦。スマッシュ、クリアーを武器に1ゲーム目21-16で勝利。続く2ゲーム目は相手の攻めに苦戦し、延長戦になりましたが22-20で勝利。接戦しても気持ちが折れずにラリーできるようになったことが勝利につながったと思います。
5Dは、あつひろ&だいちは全小ベスト16入賞ペアと対戦し9-21、7-21で敗戦。2試合とも10点以下で抑えられてしまいましたが、この悔しさを全小予選で晴らしてください。
6Dは、たくま&たいせいのペア。1ゲーム目は善戦するも後半離され15-22で負け。続く2ゲーム目は相手の攻めについていけず9-21の大差で敗戦。たくまは若葉本選での1勝とはなりませんでした。

5Sはやとは左利きから繰り出されるストレートスマッシュ、カットに対応できず劣勢の展開となりましたが、終盤で突き放し21-17で勝利。2ゲーム目は冷静に試合を運び21-13で勝利。全国大会に出場する選手は油断が出来ないことを改めて実感した試合でした。

花岡ジュニアに3-2で勝利して対戦成績を1勝1敗とし、決勝トーナメント進出に望みをつなげました。
しかし、翌日の勝山チャマッシュJr.対花岡ジュニアの試合を待たずに、得失ゲーム数の関係からハルトノが決勝トーナメントに残る可能性はなくなってしまい、残念ながら今年の若葉カップは終了しました。

けんた、こうすけ、はる は、男子メンバーの一員として、ベンチから出場したメンバーを応援しました。
出場の機会はありませんでしたが、これまでの若葉練習で頑張ってきたことは、今後必ず成果として現れると思います。
次回、西山公園体育館のコートで試合できるよう頑張ってください。

猛暑の中、本選出場を逃した女子チームの分まで、男子選手達は練習を頑張ってきました。
全国大会に出場するチームと競り合い、勝ち抜くためには、個人の意識、技術、チームの団結力の差がまだまだ大きいと感じました。
予選は突破できませんでしたが、選手全員にとって京都での経験は良かったと思います。
この先の練習に活かしてください。

本大会に出場にあたり、黒澤先生、芳賀コーチをはじめ保護者、関係者の皆様のご協力、支援を賜りました事、改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

大会を運営していただきました、日本小学生バドミントン連盟の皆様、ありがとうございました。

大会結果