第22回つくば市長杯 参加報告

11月23日(土)に第22回つくば市長杯がつくばカピオにて行われました。
出場選手40名の結果は以下の通りです。

【6年女子】
▼ゆう(優勝)
全小に向けて課題を持って取り組んでいる最中での試合で試したい事ができたのではないでしょうか。練習毎に100%の力で取り組んでいるキャプテンの背中はみんな見ていますので、このような大会の時こそ、下の子達や全体への声掛け等、キャプテンシーを見せてくれる事を願っています。

▼ひかり(第3位)
危うい試合が多かったですが、取りこぼさず入賞した事は凄いと思います。自分の得意な試合展開に持ち込んで結果勝てましたが、相手の得意な試合展開を続けられた時、どう対処するかを常に考えて対策を準備しておいてほしいと思います。

▼川さき(第3位)
早くフットワークをして強い球を打ちつづける事は誰にでもできることではないので貴重な武器を持っていると思います。その武器を使って県のトップ選手相手に1ゲームあと一歩まで追い詰めた事は自身に繋げて、全小に向けて武器を磨いていってください。

▼ゆずき(決勝T1回戦敗退)
大きくラリーを展開して4隅を使い、球際を粘って拾う事が出来ていましたが、上位と戦うには足の運びと速いショットが必要なことも感じ取ったのではないでしょうか。上位の選手がどんな球を打っているのかを見て、必要な技術を習得していってください。

▼ちづる(決勝T1回戦敗退)
終始点を取り合って拮抗して結果負けたのは相当悔しいと思います。自分の打ちたいショットを打ち分けるのではなく、相手が攻められないショットを探して徹底して配給できていればまた結果は違ったかもしれません。アドバイスは聞くだけでなくどう使うかまで考えてみてほしいです。

▼ことは(予選R健闘)
取ったプレー、取られたプレー関係なく楽しそうにプレーしていました。大差でゲームを取られた相手にもつえーと言いながらも楽しそうにしている姿はスポーツの本質も垣間見ました。もちろん競技として上を目指すのも、楽しくプレーするのも相手を尊重していれば素敵なことです。

▼しほ(予選R健闘)
今回は結果が付いてこず残念でした。しほがバドミントンに求めているもの、その目標を達成する為には何が必要なのか今一度考え、コーチが言われるがままではなく自分の意思でゴールに向かって邁進していってほしいと思います。

【5年女子】
▼ゆい(優勝)
いろいろ取り組みたい課題を日々持ってやっていますが、試合毎にその課題を進歩させる為にプレーできたでしょうか。優勝するにはそれまでの弛まぬ努力があってこその結果ですが、目指す頂を考えると決して満足はできていないと思います。時には人の助けも借りながら進んでいってください。

▼藤ゆうな(準優勝)
関東大会後からほとんど練習ができてない中で50%の中の100%を出して決勝まで勝ち上がったのは素晴らしいと思います。最初の試合は準備不足が見られたので調子が上がっていない時などは特に入念に準備をして試合に臨んでいって欲しいと思います。

▼りりは(第3位)
自分の中で納得がいかないプレーがあったとしても自分に怒ることなく、最後まで戦えていたと思います。日々頭で考えて行動し取り組む姿、下の子達の審判サポートや応援など視野を広げている所、見ている人は見てるので率先して続けていってほしいと思います。

▼すみれ(予選R健闘)
練習した事をリスクを回避しながらやる事は大事だと思いますが、相手がいるスポーツなので、相手の意識の外、意識してても取れない球を考えて配給することも大事だと思います。もっとラリー中に考えることで結果もついてくると思います。

▼有ゆうな(予選R健闘)
練習量が確保できていない中で、大事な1戦を逆転で勝ち切る所は球を相手コートになんとかして返す気持ちが現れたいい試合だったと思います。これからもバドミントンを楽しんでください。

▼ゆな(予選R健闘)
チーム内のライバルから1ゲーム先行した所からの逆転負けは気落ちもしますが、経験値として得るものも沢山あります。2.3ゲームで何故点が取りきれなかったのか自問自答を繰り返すことによって勝ち切るためには何が必要なのかを見つけていってほしいと思います。

▼ゆいか(予選R健闘)
小学生では明確なハンデとなってしまう体格をカバーする程に有り余る運動量でも今回は勝てませんでしたね。真面目にコツコツと練習に取り組めるゆいかならもっと勝ち上がれるようになると思います。食トレ頑張っていきましょう。

▼せりあ(予選R健闘)
いい準備、フットワーク、ラリーは見られましたが、途中でショットを自分からミスしてしまう勿体無い所も見られました。体をどう動かせばいいショットが打てるか、どこが相手の嫌なコースなのか考えながら練習を続けていって欲しいです。

▼せんか(予選R健闘)
要所要所で弱点を的確に突かれしまった印象が本人にもあるのではないでしょうか。過去にコーチからの話でも上がったように弱点の少ない選手が強い選手が多いので、狙われたところの考察と答え合わせ、改善を繰り返して成長を続けていって欲しいと思います。

▼りさ(予選R健闘)
今の力で戦うにはかなりの高い壁ばかりのリーグでしたが、相手のプレーから自分の進化の可能性を持ち帰れたのではないかと思います。まだ自分がイメージしているように体を動かせていないようですが、努力ができるりさなら、遠くないうちにできるようになると思います。

▼みな(予選R健闘)
ドローが出てからの気合いの入り方も違った1戦でしたがリベンジ果たせず残念な結果となってしまいました。ダブルスとシングルスでは同じ名前のショットでも軌道を変えないと効果的に使えないものがあるのでなぜそのショットをそこに打つのか考えていってくれる事を願っています。

【5年男子】
▼ゆうしょう(準優勝)
リズムを変えてのクリアー連続は相手の意識の外を突くいい攻めができていたと思います。クリアーだけでなくカットやスマッシュ、ネットもリズムを考えて使い分けられると今の身長でもパワーのある選手とも戦えると思います。

【4年女子】
▼はるね(準優勝)
相手の攻撃を押し返して守るフィジカルを駆使して決勝まではしっかり勝ち上がりましたが、決勝はABC予選のリベンジ果たせず残念でした。自分が主導権を握るプレーをもっとできるようになることで次こそはリベンジを果たして欲しいですね。

▼さな(予選R健闘)
全試合凄く楽しそうに試合をし、ダブルス練習で覚えた相手の甘い球を前に詰めて決め切るプレーも有効的に使えた結果勝ちに繋がったのかと思います。楽しまないことには上達もしにくいので、何事もまずは楽しむ事を忘れないで欲しいと思います。

▼みさき(予選R健闘)
苦手なバックハンドも少しずつ改善し始めてるところも少し見られましたが、ラケットが寝ている部分で打つコースが限定されて追い込まれてしまう所が敗因の一つだったかと思います。弱点を減らして行く事でもっと勝てるようになってくれると思います。

▼みお(予選R健闘)
ライバル対決で残念ながら悔しい結果を持ち帰ることとなってしまいましたが、敗因を調べて改善、常に考え続けて練習や試合に取り組み、次に対戦機会があったら是非リベンジを果たして欲しいです。

▼みおり(予選R健闘)
健闘及ばず予選敗退と本人はとても悔しいと思います。得意なショットがハマるかハマらないかで勝ち負けがつくのではなく一球一球に何故その球を打つのかを考えながらプレーするともっと勝てるようになると思います。

【4年男子】
▼ゆうじん(予選R健闘)
決勝トーナメント出場を賭けた試合、一進一退の攻防でしたが、惜しくも敗れてしまいました。4隅を使ったラリーの展開の仕方は光るものがありますが、交わすだけのラリーではなく攻める展開も作れるともう一皮剥ける事が出来そうですね。

【3年以下女子】
▼さら(準優勝)
試合の半分をチームメイトでしたが安定したラリーで貫禄を持って退けていったのは流石でした。決勝は残念ながら悔しい結果となってしまいましたので、リベンジは次の低学年オープン、期待してます。

▼ともか(第3位)
準決勝での他県のライバル戦は惜しかったです。2ゲーム目は終盤まで均衡してどちらに転ぶか分からなかったですが、相手の方が最後の点の取り方を知っていたのかもしれません。そこを紐解いて自分の糧としていって欲しいです。

▼はるか(第3位)
予選で年上の選手や、年下の強敵にしっかり勝ち切っての入賞は流石でした。勝っても負けても試合が終わるまでは冷静に1点を求め続けるメンタルを持っているからこそ勝ち切れるのかな、さらに上を目指して頑張って欲しいです。

▼はな(決勝T1回戦敗退、敢闘賞受賞)
1点取る毎に会場に響く自分を鼓舞する声、今大会は更に大きく響き心体共に充実して見事に予選Rを突破して見せました。最後はチーム内対決で惜しくも負けてしまいましたが今後もその対戦カードの実現、いずれは勝ちを拾って欲しいですね。

▼金さき(予選R健闘)
負け方にも色々あり、糧になるものもたくさんありますが、点数が自分のミス次第で積み重ねられる状況は今一度思い返してみて欲しいです。どの状況でミスをしているかを理解する事は改善への一歩となると思います。

▼にじは(予選R健闘)
初めての試合で緊張したかと思いますが、シャトルが相手のコートに落ちる前にミスしないと集中して一生懸命足を運んだ結果、初勝利に繋がったと思います。これから先打てるようになればなるほど楽しくなってくると思うので、これから楽しみですね。

▼にじの(予選R健闘)
2.3年の県トップレベルがいたリーグで力の差は見せられてしまいましたが、練習した動いて打って戻るをやろうとしている姿勢は感じられ、入団当初からは確実に成長してきている事を嬉しく感じました。

▼イシャーニ(予選R健闘)
シャトルの近くまで動いて打って返す、を続けられ、相手がミスするまで我慢できるようになってきました。自分から相手の嫌なショットを積極的に打って攻めていけるともっと楽しくなってくると思います。

▼さゆみ(予選R健闘)
打って早く戻って次の準備をするという意識を強く持って試合に臨んでおり、練習でやってきた事が試合に出せたと思います。コーチの助言がなくとも強く意識できるように常に意識していって欲しいです。

【3年以下男子】
▼りょういち(第3位)
頭で相手の嫌なところ取れないところは何処かなと考えてプレーできましたが、プレー間での振る舞いが残念でした。選手としての質を見られてしまいますので自分の目指してる選手像と違いがないのかを今一度思い返してみて欲しいです。

▼るいと(決勝T1回戦敗退)
早く動いて相手の嫌がるところを考えながら打ち分ける事ができるようになった結果、今回はしっかり予選Rを突破できたと思います。決勝Tは残念でしたが、負けた内容を考えて今後に生かして更なる成長を期待しています。

▼こうざん(予選R健闘)
コートを動き回って打って返して相手がミスする前に落とさないぞ、という気持ちが見えてメンタル面での成長は目を見張るものがあると感じます。正しい動きと力を入れる所抜くところを理解して体の連動性を高めていって欲しいです。

▼しょうた(予選R健闘)
妹ちゃんにカッコいいところを見せる!とコートに立っていたのが印象的で、コートでのメンタルが充実していました。勝つには練習量が不足していますが、これでは満足できないとハングリー精神が芽生えてくれると嬉しいです。

▼ゆうが(予選R健闘)
以前より体の連動性があがり、4隅まで動いて体の近いところでコースの打ち分けをできるようになっていた事に成長を感じました。メンタルの成長も著しいのでそろそろシングルスでの勝ち星に繋がってくると思います。

▼ちふん(予選R健闘)
足を運んで相手のコートに返すことがだんだんと出来るようになってきて低学年大会からも比べて着実に成長しています。正しいフットワークを理解して無意識に早く動けるよう意識して練習を続けて欲しいです。

最後に、大会の為に各方面との調整に尽力していただきました黒澤先生や保護者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
また、大会運営にご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

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