第33回全国小学生バドミントン選手権Panasonic茨城県予選会 参加報告

8月24-25日に第33回全国小学生バドミントン選手権Panasonic茨城県予選会が開催され、ハルトノから37名、その内17名が入賞しました。

【結果】
〇6年女子シングルス
優勝:ゆう
3位:ちづる

〇6年女子ダブルス
優勝:ひかり/川さき
1回戦:吉ゆずき/ことは、しほ/すみれ

〇5年女子シングルス
優勝:ゆい
準優勝:藤ゆうな
2回戦:有ゆうな
1回戦:せりあ

〇5年女子ダブルス
3位:せんか/ゆいか
5位:りりは/みな
1回戦:ゆな/りさ

〇4年以下女子シングルス
1回戦:さゆみ

〇4年以下女子ダブルス
優勝:はるね/さら
準優勝:みお/ともか
3位:みおり/さな
4位:みさき/はな
ベスト8:金さき/はるか

〇6年男子シングルス
7位:こうき

〇5年男子シングルス
3位:ゆうしょう

〇4年男子シングルス
6位:ゆうじん
7位:りょういち

〇4年男子ダブルス
6位:るいと/ゆうが
2回戦:るか/若ゆずき

関東大会の切符をかけて白熱した試合が多くありました。
ゆうは今年度勝てていなかった相手に1ゲーム目を取られ、厳しい展開でしたが2ゲーム目を取り返し、ファイナルも最後の最後で逆転勝ちする強いハートを見せてくれました。関東大会でもその気概を見せてくれることに期待です。

ゆうしょうはこれまでは終盤まで競えていなかった相手に先に20点を取り、あと1点というところまで追い込みましたが、あと1点が取り切れず惜しいゲームでした。気持ちが折れそうなシーンもありましたが、2ゲーム目も終盤ま競ることができており、今後実力をひっくり返す可能性があることをみせてくれました。

ゆい、藤ゆうなは取りこぼすことなく、しっかり決勝まで勝ち上がり見事にワンツーフィニッシュしてくれました。5年女子シングルスの関東大会は全国トップレベルが揃っているため、それぞれ苦手箇所の克服と得意分野に磨きをかけていきましょう。

せんか/ゆいかはここ最近で一番伸びたダブルスだと思います。しっかり球を沈めることができており、相手に攻撃する機会を無駄に与えないプレイでした。更にアタックやレシーブのレベルを上げていきましょう。

りりは/みなは初戦が勝負の試合で、2日目会場で一番熱の入った試合でした。
ずっと接戦でファイナル18-16、ここから勝ち切ることがどれだけ難しいことか思い知らされた試合でした。その後気持ちを切り替えて5位決定トーナメントを勝ち切ったところはさすがです。

Dクラスのメンバーも黒澤先生や古谷コーチ指導の成果が出始め、良い成績を残してくれました。みさき/はながベスト4に入り、4年女子ダブルスはハルトノでベスト4を独占できました。るいと/ゆうがはその日5試合目となる6位決定戦を最後まで集中し勝ったことに成長を感じました。

他の選手達も成長を感じるプレイが随所に見られ、実りある大会でした。
今年の関東大会は茨城県で開催されるため、ベスト4以外のメンバーも関東大会に出場できる可能性があります。関東大会を勝ち抜き、全国大会に出場できるようにこれからも意識を高めて練習に励んでいきましょう。

審判や選手達のサポートをしていただきましたコーチ、保護者の皆様に感謝いたします。
最後に、本大会を主催していただきました茨城県小学生バドミントン連盟の皆様、誠にありがとうございました。